著作権用語集

あ行

か行

  • 口述権(第二十四条)
  • 「著作権者は、その言語の著作物を公に口述する権利を専有する。」
    言語の著作物を口頭で公に伝達することができる権利です。自分が創作した小説などの著作物を公の場で朗読等の方法で公開する事ができます
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  • 公表権(第十八条)
  • 「著作権者は、その著作物でまだ公表されていないもの(その同意を得ないで公表された著作物を含む)を公衆に提供し、又は提示する権利を有する。当該著作物を原著作物とする二次的著作物についても、同様とする。」つまり自分の著作物で、まだ公表されていないものを公表するかしないかするとしたら、どの様な形で公表するか決めることができる権利です。

さ行

  • 氏名表示権(第十九条)
  • 「著作者は、その著作物の原作品に、又は著作物の公衆への提供若しくは提示に際し、その著作物の公衆への提供又は提示に際しての原著作物の著作者名の表示についても、同様とする。」つまり、自分の著作物を公表する際に氏名を表示するかしないか、するとすれば実名か変名かを選ぶことができる権利です。
  • 上映権(第二十二条の二)
  • 著作者は、その著作物を公に上演する権利を専有する。あなたが創作した映画は公の場で上演することができます。
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  • 上演権及び演奏権(第二十二条)
  • 「著作者は、その著作物を、公衆に直接見せ又は聞かせることを目的として上演し、演奏する権利を有する。」つまり、あなたが創作した音楽、舞踊、ダンス等は公に公開する権利を持ちます。
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  • 譲渡権(第二十六条の二)
  • 著作者は、その著作物(映画の著作物を除く。)をその原作品又は複製物(映画の著作物において複製されている著作物にあっては、当該映画の著作物の複製物を除く。)の譲渡により公衆に提供する権利を専有する。
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  • 送信可能化権(第二十三条一項)
  • 実演家は、その実演を送信可能化する権利を専有する。つまり、インターネット等を用いて、公衆からの求めに応じ自動的に送信できるようにすることができる権利。
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た行

  • 貸与権(第九十五の三)
  • 実演家は、その実演をそれが録音されている商業用レコードの貸与により公衆に提供する権利を専有する。映画の著作権を除いて著作物の複製物を公衆に貸与することによって提供できる権利です(雑誌、書籍の貸与については貸与権は及ばない)
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  • 著作権
  • 著作権とは著作者の人格的・経済的利益を保護するための制度です。著作権を主張するには、特に申請等を行わなくても良くて、著作者が著作物を創作した時点で発生します。
  • 著作者人格権
  • 著作者人格権とは、著作者だけが持っている権利で譲渡したり相続したりすることは、できません。著作者が死亡することによって著作者人格権は消滅しますが、著作者の死後も、人格的利益を損なう行為は一定の範囲で禁止されています。
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  • 著作隣接権
  • 著作隣接権とは、著作物を創作した著作者ではなく、著作物の伝達に重要な役割を果たしている、実演家、レコード製作者、放送事業者、有線放送事業者に認められた権利です。
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  • 展示権(第二十五条)
  • 著作者は、その美術の著作物又はまだ発行されていない写真の著作物をこれらの原作品により公に展示する権利を専有する。つまり、美術の著作物、写真の著作物の原作品を公に公開するかしないか決めることができる権利です。
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  • 同一性保持権(第二十条)
  • 著作者は、その著作物及びその題号の同一性を保持する権利を有し、その意に反してこれらの変更、切除、その他の改変を受けないものとする。例えば、他者が創作した著作物を無断で改変すると違法となります。

な行

  • 二次的著作物(第十二条)
  • 二次的著作物に対するこの法律による保護は、その原著作物の著作者の権利に影響を及ぼさない。原著作物を翻訳、編曲、変形、翻案し作成したものを二次的著作物といいます。
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  • 二次的著作物利用権
  • 二次的著作物利用権とは、翻訳、編曲、変形、翻案等でできた二次的著作物に対して著作権者と同様の権利を持つということです。

は行

  • 頒布権(第二十六条)
  • 著作者は、その映画の著作物をその複製物により頒布する権利を専有する。
  • 著作者は、映画の著作物において複製されているその著作物を当該映画の著作物の複製物により頒布する権利を専有する。
    頒布とは有償、無償に関わらず著作物の複製物を販売したり、貸与したりすることをいいます。
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  • 複製権(第二十一条)
  • 著作者は、その著作物を複製する権利を専有する。著作者は原著作物を印刷、写真、録音、録画などの方法で複製できる権利です。
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  • 放送権(二十三条一項)
  • 著作者は、その著作物を放送し、又は有線放送する権利を専有します。著作権法では、著作者に公衆送信権「放送」「有線放送」「自動公衆送信」「その他の公衆送信」を付与していますので、放送権が付与されていることになります。
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ま行

や行

ら行

  • 録音権・録画権(第九十一条)
  • 実演家は、その実演を録音し、又は録画する権利を専有する。
  • 前項の規定は、同項に規定する権利を有する者の許諾(第百三条において準用する第六十三条第一項の規定による利用の許諾をいう。以下この節及び次節において同じ。) を得て、映画の著作物において録音され、又は録画された実演については、これを録音物 (音を専ら映像とともに再生することを目的とするものを除く。)に録音する場合を除き、適用しない。

わ行